スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

虎鉄騙り:幕間寸劇と正義の味方

背後弁解中

「ちゃうねん。
 本当は四回連続で虎鉄の過去話をやるつもりやってん。
 せやけどなー、やりたい事ができてん。
 ネタは鮮度がいのちなんやー、って誰か言っててん。
 ほんまやで? ほんまやねんで?
 あっ、せやからちゃうねん! やめて! どこつれてくん?!
 あー………………」

背後断罪中

続きを読む

スポンサーサイト

虎鉄語:誰も知らない話


 雪に閉ざされた村で、

 誰もいない闇の底で、

 銀色の月が咲く夜に、

 真赤な夕陽の黄昏に、


―――少年は生まれた。


prologue/ birth ― in the snowed village.

続きを読む

鳳凰堂虎鉄の暴走


「ボンジョ~ルノ~! ピコてつでっす――よろぴこ☆」

「帰れ」
 結社『絶技クラブ』の道場に姿を見せるなりやたらとハイテンションなセリフをぶち上げた鳳凰堂・虎鉄を、狢・蓮は一瞥すらくれずに切り捨てた。
 たまらぬカウンターであった。

続きを読む

Sound Horizonバトン

イドさんのところからSound Horizonバトンを頂いてきました~。
前からやってみたかったバトン、早速回答ですよぉ~。(ウッキウキ)

続きを読む

謹賀新年目の正月、の巻


 ぴちゃり、

 薄暗い部屋に微かな水音が響いた。
 人が二人やっと並んで立てるくらいの狭い小部屋は完全に締め切られていて、その空気の流れのまったく無い密室にはなにかの薬品のものらしい何とも言えない臭いが澱むように満ち満ちていた。
 その天井から吊るされた裸電球の心許ない光に照らされて、人影が一つ、立っている。
 部屋を満たす薬品の臭いと緞帳のような闇の中から、ぼうっ、と浮かび上がるようにして立っているその影は、どうやら部屋の奥、流し台になっている場所を覗き込んでいるらしい。

 ぴちゃり、

 ぬるりと長い人影は、いっそ偏執的とさえ言えるほど熱心に流しを覗き込んでいる。
 否、覗き込んでいるだけではない。
 薄明かりに縁取られた人影は流しに手を伸ばし、何らかの作業をしているようだった。
 どうやら男であるらしい人影が腕を動かすたびに、ぴちゃり、ぴちゃりと水音が跳ねた。
 白い手袋に包まれた男の手の中、銀色のピンセットが冷たい光を受けて、てらてらといやらしげに、どこか生物を思わせる輝きを放っている。
 それは、その部屋の薄暗さも相まって、なにか不安を掻き立てずにはいられない光景だった。
 薄闇と薬品の臭いに閉ざされた密室で、男が、笑った。 

 ぴちゃり、

 ぴちゃり、

 ぴちゃり、

 ………………
 ………………………
 …………………………………

 
 

続きを読む

虎鉄の日記:破り取られたページその3

 自室で日記を綴っていると、軽快なノックの音が耳に届いた。
 どうぞお入りなさい、と答えると、ドアを開けて海部野・冬美さんが入ってきた。
 失礼しますわ、と頭を下げる冬美さんの姿を見た途端………なにやら頭痛にみまわれた。
………あれ、なーんかこんな事がなんどもあったようななな?

続きを読む

プロフィール

神無月

Author:神無月
神無月(かんなづき)と申します。

主に株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のブログとしてなんか色々とまったりペースで徒然事が書かれています。
いぇー。

最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。